離乳食~幼児食に、おすすめのハサミ!
いきなりですが。
これを紹介したいがためにこのブログを始めた!!
と言っても過言ではないほど、我が家で大活躍しているハサミをご紹介します。
が、その前に…。
離乳食が始まってしばらくすると、最初はドロドロだった食事が、徐々に固形になっていきます。
そこで料理をする際に悩むのが、
A.すべての材料を最初から細かく刻んで、家族全員離乳食
B.すべての調理が終わってから離乳食分だけ取り分けて刻む
C.最初から離乳食だけ別で作る
…何を悩むことがありますか?と、今となっては思いますが、ミカッキはすべて試しました(笑)
そして当然Bを選ぶわけですが、最初は特に考えずに、調理済みの料理をまな板にのせ、包丁で細かくして、ホッシーの器に乗せる。
という作業を毎食やっておりました。
しかし、その作業を繰り返す中で、まな板って本当に清潔なんだろうか?
という疑問が。
いや、清潔なんですよ!
大人が同じことをしても、何も気にならない程度には。
ただ、大人が鍋からそのまま器に移して食べるものを、鍋から一旦まな板に置いて器に入れたものを子供が食べるというのが、神経質な私にはどうも気がかりでした。
そこで、器の中でハサミで細かくすれば、まな板にのせなくて済む!という結論に至り、まず購入したのが、ベビー用品売り場にある、プラスチックのハサミ。
さっそく使ってみると…、
なにこれ、麺しか切れない!!
正確には、麺程度の柔らかさのものしか切れない、です。
薄いしゃぶしゃぶ用の肉くらいまでなら何とか切れますが、ホウレンソウの茎などの野菜の繊維は切れません。
正直、このハサミで事足りる人がどれだけいるのか謎です。
まぁ、そうよね!冷静に考えたら、
プラスチックのハサミにそんな高度なことを要求してもね!?
と、無理やり気持ちを切り替え、次に購入したのが今回の金属製のハサミ。
なにこれ、めっちゃ切れる!!!
プラスチックのハサミの後なので、そりゃもう、感動もひとしお(笑)
- いっぺんにたくさん切ろうとすると多少反発してくるものの、 量をわきまえれば野菜の繊維も肉もちゃんと切れる!
- カーブしていて片方の刃にギザギザもついているため、食材が逃げにくい!
- 簡単に分解して洗えるので、清潔に保てる!食洗器も可!
- ケースがついているので、外食の時もカバンに入れて持ち運べる! (ケースもパカッと開けることができるので、きれいに洗えます)
- 離乳食が終わってからも使える!
もちろん、ホッシーが3歳になった現在も毎日活躍中!
…とまぁ、いいことずくめなのですが、一応気になるところも書いておくと、
- ケースを開けるところがカタくて、洗うたびに苦戦。
- ケースにハサミをはめると、カパカパする。
- ハサミを大きく開きすぎると、分解してしまい切れない。
- 乳幼児のそばに置くのは危険!
主にケースに不満が…(笑)
とはいえ、ケースは外食のときくらいしか使わないし、カパカパするとはいえ、カバンの中で外れたことはないので、まぁ、目をつぶります。
そして、このハサミは最初から大きく開いて分解するという構造なので、当然、大きなものを切ろうとして大きく開くと分解してしまうわけです。
欲張って大きなハンバーグを上から切ろうとして失敗したミカッキは、ちゃんと刃を横から入れて事なきを得ましたよ!
それから、乳幼児のそばにハサミを置かない、というのは言うまでもないわけですが、改めて、金属製で食材も切れちゃう刃ですから、くれぐれも注意していただきたいと思います。
というわけで、長々とハサミ一つについて語りました(笑)
現在、離乳食用のハサミを探していらっしゃる方、よろしければご参考までに!
価格:1,200円 |
ミカッキは白を購入(購入した店に白しかなかったので!)
他の色も可愛くていいですね♪
ちなみに、ミカッキが使わなくなったプラスチックのハサミ、ホッシーのねんど遊び用のハサミになりました!
ねんどをちょきちょき切って、満足げに使っております(笑)